<スタンプ設置駅の変更>
昨年版との比較による2014年新規設置(復活含む)、設置中止駅は以下の通り
新規:二日市、福間(福岡エリア)、黒崎(北九州エリア)
中止:新鳥栖、香椎(福岡エリア)、直方(北九州エリア)
長崎エリア/大分エリア/熊本エリア/鹿児島エリアの各駅
2013年は運行がなかったため、2年ぶりの運行となる。JR九州管内における広告車両として様々な実績を持つ811系が対象となり、同社のポケモンラッピング車両では初となる近郊型(普通列車用)車両での運行となった。 同系列の運用の関係上、スタンプラリー実施エリア外となる大分県(中津)、熊本県(荒尾)、佐賀県(肥前山口)までが運行エリアの対象とされている。また、7月10日に博多駅で出発式が行われた模様。
JR九州のポケモンスタンプラリーは2009年の初実施以来、九州広域の都市圏で行なわれていたが、本年は福岡エリア・北九州エリアの2地域のみでの実施に縮小となったほか、例年行なわれていたシークレットポイントの設定がなくなり、九州鉄道記念館へのスタンプ設置も取りやめとなった。また、スタンプシート(パンフレット)がWeb上で公開されたことにより、3年ぶりに各設置駅とポケモンの組み合わせが確認できるようになった。
このほか、1日乗車券である「ポケモンスタンプラリー乗り放題きっぷ」は消費税率増加に伴い価格が大人1,540円、小人770円に改定されたほか、購入特典が新たに追加されており、抽選で51名にポケモングッズがプレゼントされるようになった。