JR東日本 ポケモンスタンプラリー2019

概要
実施期間:7月12日(金)〜8月25日(日)(45日間)
実施時間:初電〜終電(※注記、ゴールでの賞品引換:10:00〜17:00)
実施場所:東京近郊の43駅(+ゴール:店舗9ヶ所/2駅、設置駅前年比-12駅)
<実施時間注記>
※1:上尾のみ5:10〜23:50
※2:最終日は全駅16:00まで
主催:東日本旅客鉄道
協力:東京モノレール、JR東日本リテールネット
協力・監修:ピカチュウプロジェクト、(株)ポケモン
スタンプの設置駅等
<スタンプの設置駅・配置ポケモン/キャラクター>
2019年は設置駅を東西2つのエリアに分割してスタンプを設置しており、一部を除くのポケモンは各エリアに1駅ずつ計2駅に配置されているほか、本年では映画に登場する人物キャラクターも「トレーナー」の別枠でスタンプとして配置されている。ただし、ポケモンのエリア分けは映画の設定である本物とコピーのポケモンによる便宜上の区分とみられ、賞品の入手には一切関係ない。
なお、本サイトでは管理人の判断により、それぞれのエリアで大まかな路線別・方面別に細分したうえで並び替えを行なっている。
ミュウエリア
山手線
目黒:トゲピー/渋谷:プクリン/新宿:コダック/池袋:ミュウ
中央線
中野:ジュゴン/吉祥寺:カメックス/立川:ヒトカゲ/八王子:ヒトデマン
埼京線・高崎線・宇都宮線
板橋:フシギダネ/武蔵浦和:フシギバナ/大宮:リザードン/上尾:ゼニガメ/蓮田:ピジョット
京浜東北線・横須賀線
川崎:ロコン/横浜:ニャース/桜木町:ピカチュウ/東戸塚:ギャラドス
ミュウツーエリア
山手線
巣鴨:コダック/日暮里:ニャース/秋葉原:カメックス/神田:フシギバナ/東京:ミュウツー/浜松町:リザードン/田町:ピカチュウ
総武線
両国:ゼニガメ/錦糸町:ヒトカゲ/津田沼アーマードミュウツー
常磐線
北千住:ピジョット/:フシギダネ/取手:ロコン/牛久:ギャラドス
上記以外の路線
新浦安:ジュゴン/越谷レイクタウン:プクリン/羽田空港国際線ビル:カイリュー
トレーナー
赤羽:ソラオ/市ヶ谷:サトシ/上野:コジロウ/大船:ウミオ/蒲田:タケシ/品川:カスミ/千葉:サカキ/西荻窪:スイート/松戸:ムサシ
下線部の駅は都区内パスのエリア外となる駅
<設置駅の変化>
2018年の設置駅と比較して、スタンプの設置が復活(一部新規)、中止となった駅は次の通り。
[復活]
目黒、渋谷、田町、中野、西荻窪、両国*1、板橋*1、羽田空港国際線ビル*2
[中止]
大崎、恵比寿、高田馬場、大塚、田端、有楽町、四ツ谷、高円寺、荻窪、武蔵小金井、船橋、稲毛海岸、蘇我、桶川、浦和、新三郷、大井町、石川町、武蔵小杉、亀有
※1:板橋、両国は2010年以前以来の復活
※2:羽田空港国際線ビルは2010年以前も含めて初のスタンプ設置駅
<ゴール>
昨年・一昨年と同様、6駅分のスタンプ押印による賞品引き換えのみを行なう「ゴール店舗」と6駅分・全駅達成分両方のゴールを受け付ける「特設ゴールカウンター」の2種類が設置される。
[ゴール店舗]
指定店舗(NewDays)がある駅名のみを記載し、店名の記載は割愛する。なお、昨年同様、全て改札外の店舗が対象となっている。また、直接の言及はないものの対象の駅は事実上、人物キャラクターのスタンプ設置駅と同一である。
品川*/蒲田*/赤羽*/上野*/松戸*/市ヶ谷/西荻窪/千葉/大船*
※:*印のある6駅は昨年から継続して設置
[特設ゴールカウンター]
特設ゴールカウンターは昨年と同じ以下の2駅に設置される。昨年同様、スタンプ設置駅も兼ねている。
東京(丸ノ内地下南口改札外 動輪の広場)/池袋(南改札外 南通路)
賞品
<任意の6駅分達成時>
  • オリジナルピカチュウパスケース
<全43駅分達成時>
  • オリジナルA4スタンプ帳ホルダー 〜「選ばれたトレーナー」のための招待状〜
<その他>
  • ポケモンスタンプラリー限定ステッカー
    (6駅分達成のスタンプ帳を盛岡駅または一ノ関駅のNewDays指定店舗に持参)
  • オリジナルポケモンステッカー
    (スタンプ帳[スタンプ押印不要]を関東地方のポケモンセンター/ポケモンストアに持参)
    ※対象店舗:メガトウキョー、ヨコハマ、トウキョーベイ、スカイツリータウン、トウキョーDX、ストア東京駅店、ストア成田空港店
ポケモンラッピング車両
ポケモンモノレール(東京モノレール)
運行期間:7月1日〜2020年6月26日
使用編成:1000形 1031編成
東京モノレールの開業55周年記念および訪日客に対するおもてなしの一環として運行。2015年〜2016年6月の運行以来、3年ぶり(運行開始年基準では4年ぶり)となる。運行開始日の7月1日は内覧会・出発式が行なわれ、株式会社ポケモン等の関係各社やが参加しており、複数のネットニュース等で取り上げられている。
車両のデザインは空・海・森などをテーマに1両ずつ異なっているほか、ポケモンモノレールとしては初めて窓にもポケモンが登場する、と説明されている。
なお、東京モノレールの1000形は2015年11月から10000形をベースとした塗装(緑・水色・青)への変更が一部の編成で行なわれているが、今回のラッピングは従来の塗装(橙・青)である編成を対象に行なわれている。
その他補足事項等
スタンプとして配置される対象のポケモンについて、昨年はテレビアニメ(『サン&ムーン』)に登場するポケモンも含まれていたが、本年はタイアップ元である映画(『ミュウツーの逆襲EVOLUTION』)のリメイク元が作られた当時に発表されていたポケモンに限定されている。ゲームの初出作品別に分けると、トゲピー以外は『赤・緑』(通称・第1世代)のポケモンとなり、現行世代(『サン・ムーン』初出)のポケモンが1体も登場しないスタンプラリーとなった。
また、人物キャラクター(トレーナー)もスタンプのキャラクターとして含まれており、1999年以来20年ぶりの配置となる。また、サトシ以外のレギュラーキャラクターがスタンプに採用されるのは今回が初めてとなる。
今回のスタンプラリーでは、紙媒体(パンフレット)の扱いが変更された。昨年までは6駅分のスタンプ押印欄のあるパンフレットを開催期間前に配布していたが、今回はA4版1枚で押印欄のないチラシのみを事前に配布し、開催期間に入ってから全駅分のスタンプ押印欄のあるA4冊子を配布し、それをスタンプ帳として扱うようになった。また、海外からの参加者に対応するため、一部箇所に対して英語表記が追加された(公式サイトでは2017年から、英語/中国語(簡体字/繁体字)/韓国語での案内データがPDFで作成されている)。
なお、東京モノレールが協力会社として2015年開催時以来の復帰となり、同社のスタンプ設置駅及びポケモンモノレールの運行が復活している。ただし、JR東日本の公式サイトやパンフレットではスタンプ設置以外の記載はなく、以前は行なわれていた同社独自の賞品配布も行われていないほか、ポケモン映画としての協力には参加していない。
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